ネタを発想するよい方法は?
起業する場合、最初に考えなければならないのが起業のネタです。どんなことで起業するのか?起業の成否を分ける大きなポイントになります。
実はこのネタ出しにはコツがあります。自分がやりたい分野が明確なら、その分野に関するモノ、ワザ、知識・情報、人脈の4つに関して「売れるものはないか?」考えるのです。
例えば、次のようなケースの場合、どのように考えれば、良いネタが思いつくでしょうか?

週末起業を始めようと決意した37歳の男性。趣味は釣り。「大好きな釣りをビジネスにしよう」と思い、ネタ探しを始めたところです。
釣りをビジネスにしたいなら、次のように考えます。
・モノを売る → 釣竿や釣り道具を売る
・ワザを売る → 釣りの技術を売る
・知識・情報を売る → 釣り方の知識を売る
・人脈を売る → 釣人・船頭の人脈を売る
これらを売るビジネスは以下のようになります。
・釣竿や釣り道具を売る → 釣り道具屋
・釣りの技術を売る → 釣りの代行業
・釣り方の知識を売る → つり教室
・釣人・船頭との人脈 → 釣り船の手配屋
このように、好きなことに関して「モノ、ワザ、知識・情報、人脈を売るビジネスのは、どんなものだろうか」と考えてみると、4つのビジネスがすぐに思いつくはずです。少なくとも「釣りが趣味=釣り具の販売」という安直な発想に陥らなくて済みます。
たとえば、「釣券ドットコム」さんのビジネスは、釣りに関する全く新しいビジネスに思い至りました。本来漁場が釣り人に売る釣券(入漁券)を、インターネットで販売代行するのです。これは漁場と釣人をマッチングする“人脈を売る”ビジネスと言えます。
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