第89回 情報発信により専門家となり、さらに「取材」で情報収集しよう!
2008年5月23日
日々、週末起業ネタ探しに勤しむ、◆ネタ泉湧夫隊長と◇二足ハジメ隊員「起業ネタ探検隊」の冒険記です。
(前号までのあらすじ)
専門分野を決め、そのエキスパートとして肩書きをつくり、名刺で名乗ってしまえば、周囲の情報に対する感度が敏感となり、専門家として自然に磨かれていくとネタ泉隊長は説く。さらに、専門家の別名は「オタク」だとまで言い切る。
◆ネタ泉:専門家を名乗れば、専門分野に関わる様々な情報を自然と集め始めるものじゃが、さらにそれをスピードアップしていく、よい仕組みがある。
◇ハジメ:隊長、教えてください! 何でしょう?
◆ネタ泉:それはじゃな、情報発信をすることじゃ。
◇ハジメ:情報発信というと、「メルマガ」や「ブログ」を始めるということですね?
◆ネタ泉:そうじゃよ。情報発信をすることを自分に課すのじゃ。そうすれば、専門家としてのレベルがぐっとアップすること間違いなしじゃ。
◇ハジメ:確かに、専門家の肩書きを名乗るだけでなく、その肩書きで情報発信すれば、権威が高まる感じがしますね。
◆ネタ泉:情報発信の意義は、それだけではないぞ。ハジメ隊員よ、情報発信のために必要なことは何か、わかるかのう?
◇ハジメ:ですから、メルマガやブログを立ちあげるってことですよね?
◆ネタ泉:そういうことを聞いておるのではない! お前だったら、情報発信するために、どのような準備をするか、考えてみよ。
◇ハジメ:メルマガやブログそのものじゃないとすると、そうですねぇ、何を情報発信するか、整理してみます。
◆ネタ泉:そのとおりじゃ。最初のうちは、既に自分の頭の中にある情報を整理して発信していけばよいじゃろう。
◇ハジメ:最初のうちは? ということは、段々と書くネタがなくなっていく恐れがあるということですよね?
◆ネタ泉:ならば、どうする? あきらめるのか?
◇ハジメ:いえいえ、あきらめるなんてことはできません。やっぱり、ネタというか情報をどんどん仕入れなくてはなりませんね。
◆ネタ泉:じゃろう?
◇ハジメ:あ、そうか! 情報発信を自分に課することで、情報収集がどんどん進む、というか、進めずにはいられないということになるわけですね!
◆ネタ泉:そのとおりじゃよ。情報収集が進めば専門度がアップする。専門度がアップすれば、その分野に関する商品のアイデア、すなわち起業ネタが思いつきやすくなるし、実際、売りやすくもなる。
◇ハジメ:う〜ん、いいことずくめですね!
◆ネタ泉:それにな、メルマガやブログをやっていると、情報収集の面で非常に有利なことがある。メルマガやブログは、情報発信のための手軽で便利なツールなのじゃが、情報収集という面でも非常にありがたい存在じゃ。
◇ハジメ:う〜ん、メルマガやブログで情報収集? 読者からメールやコメントでどんどん情報が集まってくるということでしょうか?
◆ネタ泉:確かに、それもあるな。ネタに困ったら、「読者の声」の紹介という手もあるじゃろう。
◇ハジメ:情報を発信すると、情報が集まる・・。なかなか、いいですね!
◆ネタ泉:世の中、ギブ・アンド・テイクじゃからな。特に情報については、一方的に相手からもらおうと考えていてはダメじゃ。どんどん、こちらから情報を提供することで、相手からも与えてもらえる。
◇ハジメ:メルマガやブログを始めると、どのくらい情報が集まるんだろう?何だかワクワクしてきますけど。
◆ネタ泉:おっと、それについては過大な期待は禁物じゃぞ。それに、情報収集はやはり、待っているだけではいかん。
◇ハジメ:でも、メルマガやブログの反応としての情報収集となると、待つしかないじゃないですか?
◆ネタ泉:メルマガやブログを情報収集に役立てるというのは、それだけを言うのではない。「待ち」ではなく、「攻め」の情報収集に使うのじゃよ。
◇ハジメ:どういうことでしょうか?
◆ネタ泉:まず、情報発信というと、かつてはマスコミや出版社の仕事じゃったということを思い起こしてみることじゃ。
◇ハジメ:はぁ。インターネットが発達したおかげで、一般人の情報発信が簡単になりました。
◆ネタ泉:マスコミは情報発信のために、まず何をしているか、知っておるか?
◇ハジメ:え〜っと、それは「取材」ですね。
◆ネタ泉:そうじゃよ。だから、メルマガやブログを持っていれば、「取材」名目での情報収集ができる。逆に、メルマガもブログもないのに、ただ情報を教えてくれでは、なかなか応じてもらいにくいぞ。
◇ハジメ:なるほど! 「取材」名目だからこそ、情報収集できるのですね。
◆ネタ泉:取材される相手にしても、メルマガやブログに掲載されれば、それは宣伝になる。広報というやつじゃな。互いにメリットがある。
◇ハジメ:取材して情報収集をすれば、専門家としてレベルアップする。専門家としてレベルアップすれば、商品を売りやすくなるし、新たなネタもみつかる可能性は高まるというわけですね!
◆ネタ泉:そうじゃとも!
◇ハジメ:では早速、取材に行ってきます!
◆ネタ泉:待て待て、そう早まるな。取材するにあたっては、いくつか留意する点があるぞ。つまりじゃな・・・
(次号へ続く)

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プロフィール:ネタ泉湧夫隊長

お名前:ネタ泉湧夫隊長
1952年、東京葛飾区に生まれる。商家に生まれ、幼い頃から商いへの好奇心は旺盛。ひいては起業に関する調査に没頭し、2002年に長年の夢であった「起業家支援」のために『ネタ出し探検隊』を発足。現在も日夜、趣味と実益を兼ねて起業ネタ探しの旅を続け、全国津々浦々を奔走している。

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プロフィール:二足ハジメ隊員

お名前:二足ハジメ隊員
1974年生まれ。独身。2度の転職を経て、文具販売会社の中堅営業マンとして活躍しているが、最近『自分の生きていく意味』や『本当にやりたいこと』『社会に貢献できること』『趣味』『家族』などを考え始める。「週末起業」を知り、何かをしなければと考えていたところでネタ泉隊長と出会う。












