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ネタだし探検隊

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第84回 ビジネスを進化させるステップを知り、構想力を磨け!

2008年5月2日

日々、週末起業ネタ探しに勤しむ、◆ネタ泉湧夫隊長と◇二足ハジメ隊員「起業ネタ探検隊」の冒険記です。

(前号までのあらすじ)
会員制組織を確立し、さまざまな講座商品を販売している週末起業フォーラムも、元々は「週末起業セミナー」という単品ビジネスだったと語るネタ泉隊長。さらに、そこからどのようなきっかけで週末起業フォーラムを立ち上げたかを語り始める。

◆ネタ泉:週末起業フォーラムを立ち上げることとなったきっかけはじゃのう、やはりそれは、週末起業セミナーへの参加者からのリクエストがあったからじゃよ。

◇ハジメ:リクエストというと、どのような?

◆ネタ泉:うむ、週末起業セミナーで週末起業の可能性を確信し、具体的にとりくみを始めたいと思った参加者は非常に多かった。

◇ハジメ:えぇ、今でもそういう人は多いですよね。

◆ネタ泉:じゃが、あとは自分で勝手にやってごらん、ではマズいのじゃよ。週末起業をしたい、次はどうしたらいいのか教えて欲しい、というリクエストが多かったのじゃ。

◇ハジメ:なるほど。で、フォーラムを立ち上げへと・・・

◆ネタ泉:いやいや、まだすぐにはそうならん。とりあえずは、それまでのセミナー参加者宛に、メーリングリストへの登録を呼び掛けたのじゃ。

◇ハジメ:ふむふむ、それで?

◆ネタ泉:あっという間に100人以上が登録したぞ。そこで、既に週末起業に取り組んでいる連中が、その成果を報告することをやり始めたのじゃ。

◇ハジメ:へぇ〜、そうなんだ〜。

◆ネタ泉:既に始めている連中は良いとして、そういうメッセージを見ている「予備軍」の連中は、心が穏やかでないものじゃ。既に始めている連中に対して「すごいな〜」「うらやましいな〜」という感想も流れるようになった。

◇ハジメ:随分、盛り上がったんですね!

◆ネタ泉:うむ。そのうち、週末起業がいかにすばらしいか、とうとうと語る者まで現われおった。その盛り上がりようや熱気に触れ、いよいよ何とかしなければならん、という気分になってきたのじゃよ。

◇ハジメ:それでフォーラムを立ち上げへと・・・・

◆ネタ泉:いやいや、まだなのじゃよ。

◇ハジメ:え〜、まだなんですかぁ? 早く一歩を踏み出せと勧める割りには、随分とまぁ、慎重だったんですね。

◆ネタ泉:そうじゃったのう。だからこそ今、早く一歩を踏み出せ!と言うのじゃよ。

◇ハジメ:そうですか。で、隊長、次はどうしたんですか?

◆ネタ泉:メーリングリストのメンバーに声をかけて、週末起業フォーラムならぬ、「週末起業実践研究会」という1年間限定の勉強会を開催することにして、メンバーを募ったのじゃよ。

◇ハジメ:勉強会ですか・・。きちっとフォーラムを立ち上げるよりは、手軽にできそうですね。

◆ネタ泉:そうじゃよ。じゃがな、1万円の年会費を徴収することにしたのだが、あっという間に10人くらいは集まった。それで、フォーラムをつくればもっと集まるという確信も得られたのじゃよ。

◇ハジメ:なるほど。それにしても、いろいろと紆余曲折があったんですね。

◆ネタ泉:当時は無我夢中じゃったが、今思うとそういうことになるのう。しかしな、いろいろと悩み考えたおかげで、いきなりフォーラムを立ち上げんでも、ステップを踏むという考え方は身についたのう。

◇ハジメ:なるほど。いきなり独立しないで週末起業のステップを踏む、みたいなことですね。

◆ネタ泉:おぉ、良いたとえをするのう。そのとおりじゃ。どのようなステップを踏めばよいかということが構想できれば、起業家、いや、事業家として成功するじゃろう。

◇ハジメ:ビジネスを進化させるステップを構想するということですね!

◆ネタ泉:うむ、そのような構想力がない連中も多いのう。起業へと一歩踏み出すことができない大きな原因として、ビジネスを進化させる構想力がないということがある。

◇ハジメ:え? それって関係があるんですか?

◆ネタ泉:もちろん、おおありじゃよ。よいか、ハジメ隊員、起業を阻害する最大の要因は何か、覚えておるかのう?

◇ハジメ:えぇっと、それは、「起業ネタがない」でしたよね?

◆ネタ泉:そうじゃよ。「起業ネタがない」とは、どういうことか、わかるか?

◇ハジメ:はぁ、要するに、何で起業したら良いか、わからないということですよね?

◆ネタ泉:表面的に解釈すると、そういうことになる。しかし実のところ、起業ネタとして心に描いているものがあるにしても、それで成功できるかどうか、自信がないというケースが多い。

◇ハジメ:なるほど。それも、広い意味では「起業ネタがない」に含まれるんでしょうかね?

◆ネタ泉:そうじゃよ。「これは!」と言える「起業ネタがない」ということじゃ。

◇ハジメ:なかなか、慎重ですね。

◆ネタ泉:慎重? そういう言い方もできるかのう。別の言い方をすれば、「決断力がない」「虫が良すぎる」ということじゃ。「これは!」なんてネタは、そうそう簡単には思いつかんじゃろ。

◇ハジメ:で、でも隊長、僕たちは一応、「起業ネタ探検隊」ですから、そういうネタも探していかないと・・・

◆ネタ泉:いやいや、いくらネタの出し方、その考え方を探検していってもじゃな、「これは!」と思うかどうかは、それを受け止める本人次第じゃよ。

◇ハジメ:まぁ、そうですね・・。

◆ネタ泉:それに、どのようなネタなら「これは!」と思えるのか、その基準もわかっておらん。ビジネスを進化させる構想力がないから、基準が厳しすぎてしまい、結局、起業ネタが決まらんのじゃよ。

◇ハジメ:?? どういうことですか?

◆ネタ泉:説明してやろう。つまりじゃな・・・

(次号へ続く)

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  • プロフィール:ネタ泉湧夫隊長

    お名前:ネタ泉湧夫隊長
    1952年、東京葛飾区に生まれる。商家に生まれ、幼い頃から商いへの好奇心は旺盛。ひいては起業に関する調査に没頭し、2002年に長年の夢であった「起業家支援」のために『ネタ出し探検隊』を発足。現在も日夜、趣味と実益を兼ねて起業ネタ探しの旅を続け、全国津々浦々を奔走している。

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  • プロフィール:二足ハジメ隊員

    お名前:二足ハジメ隊員
    1974年生まれ。独身。2度の転職を経て、文具販売会社の中堅営業マンとして活躍しているが、最近『自分の生きていく意味』や『本当にやりたいこと』『社会に貢献できること』『趣味』『家族』などを考え始める。「週末起業」を知り、何かをしなければと考えていたところでネタ泉隊長と出会う。